東洋医学では、月経・妊娠・出産といった生理現象には『肝』『腎』『脾』の3つの臓が深くかかわっていると考えられています。
不妊症は東洋医学的に『絶子』、『不孕』と呼ばれ、基本的な原因は『腎の気』が少なくなることによって起こるものと考えます。さらに、肝欝(かんうつ)、瘀血(おけつ)、血虚(けつきょ)、痰湿(たんしつ)、冷え(寒邪実盛)が合わさっていることが多いと考えられています。
腎の気は生命エネルギーの源とされ、腎気不足は生殖機能の低下、肝欝は精神的ストレス、瘀血とは血流障害で血液がうっ血しているような状態、血虚は脾胃が弱くなることによって血液が少なくなってしまった状態、痰湿は水分代謝が悪くなることによって消化機能障害が起こっている状態、冷えは物を凝滞させる作用があると考えられ、この凝滞作用が血液循環を悪化させてしまい内臓の動きが悪くなってしまっている事などが考えられます。
住所 大阪府大阪市淀川区西宮原1丁目6番36-101号
